ABOUT URALUN

Concept

つくってしまった、草木染めニットALUNの裏ブランド、URALUN。

1番のコンセプトは「もったいない」です。

購入するのは極力糸や接着芯のみ。

そして今のところ販売してるのはブックカバーのみ。なぜブックカバーかというと、ALUNのコンセプトである肌触りの心地よさに繋がってきます。

私は本が大好きなのですが、本を読むときはかなりの長時間本に触れているわけです。

その時に心地いいのが好きなんです。

だからもったいないから、ある布全部使うのではなく、天然素材の肌触りのいいものに厳選しています。

気が向いた時にしかつくっていません。手持ちの布が無くなったら、ブランド終了です。

Cloth

押入れの奥で眠っている端きれ。遺品の洋服や着物をほどいた布。工場でいらなくなったサンプル生地。

 

そんな捨てられてしまう運命にある布たちに、もう一度光を当てたくて作っています。

 

「もったいない」から生まれる作品たちです。

 

今は母、祖母の時代の着物をほどいたものが中心ですので、絹やウールの紬糸が多いです。

 

Machine

お気に入りのミシンはSINGERの足踏みミシン。おそらく昭和の初めか、大正時代のものだと思われます。

会ったこともない友人の友人から、亡くなったおばあちゃんのミシンを使ってくれるなら・・と無料で譲り受けました。

彼女が子供の頃、おばあちゃんがこのミシンで洋服を作ってくれたそうです。

足踏みミシンのカタカタいう音は、私にとっても母の思い出につながります。子供の頃はあまり嬉しくなかったけど、私も亡くなった母の手製の洋服で育ちました。

ものには時間の流れがしみ込んでいます。そこに新しい命を吹き込んで、また新しい物語を作る、それがこのブランドのコンセプトです。

このミシンもまた、コンセプトのあらわれです。